静かな坂道を風が抜ける。 レンガの塀の向こう、蔦の絡まる塀の向こうのアトリエのある家に、美少女は暮らしています。
『 せり 』アレストデビューです。

田園調布
東京とは思えぬほど穏やかで、気高く、美しい街。
その静けさに包まれて育った“お嬢さま”は、誰よりも真面目で、控えめで、 そしてほんの少し、寂しがり屋だった。

休日には紅茶を淹れ、庭の花を描き、蝶を眺めながら過ごす。古いピアノの上には、開きかけの小説と香り立つ白い薔薇。
そんな優雅な日々の裏で…彼女は、心の奥にもうひとりの自分がいることを知ってしまいました。

ある夜の事…。
おっとりとした笑顔の下に隠れた、従順で抗えない衝動が音を立て崩れたようです。
完璧に整った美しく細い指先は、誰かに触れられることを、ずっとずっと待っていたのかもしれません。

「……私、いま、欲求不満なんです」
その囁きは、まるで秘密の花が夜に咲くように甘やかで危うく。

「エッチなことだけじゃなくて…… 　ＳＭをしてみたい、って思いました」
高貴な純粋さと、夜の熱が交差する瞬間。田園調布で育った“お嬢さま『 せり 』”が、静かな欲望に目を醒ます。

その瞳には、紅茶よりも濃く、そして真珠よりも深い。“恥じらいの光”が宿っています。
とても真面目で、地味で男性経験もまだ1人だけ。バイブも見たこともないし。体験したことのないお嬢さまです。
ですが、そんな何も知らないお嬢さまは、普通ではなく…ＳＭ。主従関係があり、尽くし弄ばれる。Ｍ女を選んだようです。

出逢った瞬間に、純粋で清楚な『 せり 』と見つめ合ってしまうと…その後のお時間は、あっという間に過ぎ去ってしまう事でしょう。
いつもは筆をとり描く『 せり 』を、全部！あなたの色で！責めで！染めてあげて下さい。
震えながら感じ…ウルウルしながら見詰め！許しを願う美少女は少し苦しいのがお好きなお嬢さまです。

アレストの推奨する正統であり王道の純真・可憐　清楚で無垢な美少女が踏み出す、はじめての官能世界をどうぞお楽しみください。

※風俗業界・ＳＭ全くの未経験スタートになります。